【ホームステイ】ホストファミリーと楽しく過ごす４つのルール！
・初めての留学で、ホームステイが不安。
・ホームステイしているとき、注意すべきことが知りたい。
この記事は、そんな方へ向けて書いています。
ソルトライター運営者のこうきです！
僕はこれまで、カナダ、アメリカ、ブラジル、インドで、ホームステイを経験しました。
カナダの街並みはディズニーの世界でした。
そんな僕が、これまでの留学経験、ホームステイ経験をふまえ、
「ホストファミリーと良好な関係を築く方法」
「ホームステイ時で絶対に注意するべき点」
などをこの記事で分かりやすく紹介していきたいと思います。
そして、あなたの留学が楽しく、充実した時間となる、手助けをできたらと思っています。
もし良ければ、僕の詳しい海外経歴がプロフィールに載せてあるのでそちらもご覧ください。
それでは、さっそくホームステイの極意を４つ述べていきたいと思います。
ホームステイのルール厳守
まず1つ目は、ルール厳守です！
僕がホームステイをした全ての家庭で、1日目にホームステイのルール説明がありました。
シャワーの時間・夕食の連絡・洗濯の方法・冷蔵庫の使い方など、細かい説明がありました。
ホストファミリーと良好な関係を築くためには、「信頼」を得ることがとても重要です。
この信頼を得るための重要なことが、ルールを守ることになります。
実際にホームステイ生活が始まったら、まずはしっかりとルールを把握し、
ホストファミリーの信頼を得る事で、良好な関係を築く1つ目のステップになります！
ちなみに韓国人のルームメイトがいたんですが、彼はケチャップを使いすぎて注意されていました。笑
最初の誘いはなるべく断らない
2つ目のポイントとして、「ホストファミリーからの最初の誘いはなるべく断らない」です！
ホームステイ先に滞在するようになり、最初に迎える土・日で、ホストファミリーから「一緒に出かけよう！」と
誘いを受けることがあるかもしれません。
この誘いをぜひ受け入れてください！
慣れない環境で、「土・日くらいは家でゆっくりしたい」と思う気持ちも分かります。
ですが、この誘いがホストファミリーとの距離を一気に縮めるチャンスになります。
いきなりお出かけなんてきついし、上手く話せるか不安だな・・・
と思う方も多いと思います。実際に僕もそうでした。
僕の場合はカナダ留学時、ホストファザーから、娘のホッケークラブを見に行こうと誘われました。
緊張と不安はありましたが、しぶしぶお誘いを受けました。
そしてホッケークラブに行った結果・・・
ホストファミリーとの距離は一気に縮まりました！
大学内にある、ホッケー会場
家ではなかなか距離を詰めることが出来なかったのですが、
このホッケークラブを通して、一気に仲良くなれました。
時間を共有することが大事なのだとこの時にあらためて感じました。
なので、ホストファミリーから、お出かけの誘いを受けたら、
ぜひ一緒にお出かけしてみてください！
僕は距離を縮めた後は、ホストファザーが日本の映画が好きなのでよく一緒に映画鑑賞しました。
これはウォーターボーイズを一緒に見ています。笑
ウォーターボーイズ鑑賞
部屋にこもらない
3つ目のポイントとして、「 部屋にこもらない 」です！
・学校の授業が終わって疲れたから、部屋で休みたい。
・宿題が多いから部屋で集中したい。
と留学したら思うこともあると思います。
しかし、部屋にこもらず、ホストファミリーとの時間を大切に過ごしてほしいと思います！
なぜなら、留学の時間は限られており、1日1日はとても貴重な時間です。
ホームステイ先の僕の部屋
また、スピーキングを伸ばすには、毎日の積み重ねがとても重要になってきます。
一般的に、リスニングが上達してくるのが３ヶ月、
スピーキングが上達するのが、8ヶ月と言われています。
僕自身もカナダ留学の４ヶ月で、リスニングは３ヶ月くらいでだいぶ聞き取れるようになりました。
しかし、スピーキングはなかなか苦戦し、リスニング程の手応えを得ることは出来ませんでした。
この反省をふまえ、アメリカ留学では、スピーキングを伸ばすために様々な努力をしました。
その１つが、ホストファミリーに、スピーキングの練習相手になってもらうことです。
僕は、まずホストマザーに言いました。
スピーキングが苦手だから、僕の話し相手になってくれませんか？
するとホストマザーは、快くOKしてくれました。
またホストファザーも、勉強熱心だと関心してくれて、よく練習相手になってくれました。
結果、アメリカ留学は３ヶ月でしたが、週に4回は、家でもスピーキングの練習をしていたので、
1回目のカナダ留学よりも、手応えを掴み、帰国することが出来ました。
話が少しずれてしまいましたが、
僕が伝えたかったことは・・・
部屋にこもるのではなく、積極的にホストファミリーと会話をしてほしいということ。
そうすることで、スピーキング力が伸びるスピードは飛躍的に伸びると思います。
また、限られているホームステイの時間を大切にし、
ホストファミリーとかけがえのない時間を作って欲しいと思います。
日本人の英語レベルについて書いた記事もあるので、ぜひ確認してみてください。
分かったふりはダメ絶対！
4つ目のポイントとして、「分かったふりをしない！」ということです。
説明すると、ホストファミリーが言ったことに対して、分かっていないのに、分かった！と返事をするということです。
ホームステイの序盤では、ホストファミリーの英語を聞き取るのが難しいと思います。
人それぞれ、話し方に特徴があり、聞き取りやすい人もいれば、早口の人、
ゴニョゴニ喋る人、なまっている人など、
話し方にクセがある場合は、いくらリスニングを勉強していても、聞き取るのが難しいです。
そんな時、ホストファミリーから、話しかけられ、聞き取れていないけど、
とりあえず分かったふりをして、OKと返事してしまうのゼッタイにしてはいけません。
大きなトラブルを引き起こしてしまう原因になります。
僕の失敗談なのですが、ホストファザーに自転車を買いたいと相談をしました。
そうしたら、ホストファザーが、自転車を探してくれると言い、
『安くて良い自転車があったけど買うか？』
と言われ、どんな自転車か説明をしてくれました。
僕は全てを理解することが出来ていなかったのですが、
とりあえず安ければ良いやと思い、オススメの自転車でオッケーと返事をしてしまいました。
そして次の日、授業が終わって帰宅すると、自転車が置いてありました。
その自転車はなんと・・・とても小さい自転車でした。
買ってもらった自転車。小さかったけどだんだん愛着が湧いてきました。
自転車の説明が全て聞き取れておらず、とりあえずオッケーと返事してしまったのが原因でした。
このように自分にだけ影響があるのは、まだ良いのですが、
適当に返事をして、ホストファミリーに大きな迷惑を与えてしまうこともあります。
なので、分かっていないのに、分かったふりをして返事をすることを注意しましょう。
【まとめ】ホストファミリーと楽しく過ごすために
最後までこの記事を読んでくださり、ありがとうございます。
僕の経験上、ホストファミリーと良好な関係を築くために、
重要なポイントを４つ紹介させていただきました。
- ホームステイのルール厳守
- 最初の誘いはなるべく断らない
- 部屋にこもらない
- 分かったふりはダメ絶対！
この４つのルールを意識してほしいと思います！
そしてこの記事を読んでくださったあなたには、充実した、楽しい留学生活を送ってほしいです！
そしてかけがえのない時間を、ホストファミリーと一緒に作って欲しいと思います。
ファザーと地域のサッカーチームに入りました。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
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