【イグアスの滝】ブラジル側・アルゼンチン側行ってきた感想
今回の記事では、世界三大瀑布の1つ、イグアスの滝の圧倒的なスケールについて紹介させていただきます!
イグアスの滝は世界三大瀑布であり、インディージョーンズなどの世界的に有名な映画のロケ地として知られている滝です!
ちなみに世界三大瀑布とは下の3つになります。
- イグアスの滝(ブラジル・アルゼンチン)
- ヴィクトリアの滝(ジンバブエ・ザンビア)
- ナイアガラの滝(アメリカ・カナダ)
この中でも、規模、水量とも世界一なのが、イグアスの滝になります。
イグアスの滝は、アルゼンチン側とブラジル側から見る事ができます。
そんな中でまずは、アルゼンチン側から紹介させていただきます。
ぜひインディージョンズのテーマを流しながら記事を読んでくだされば冒険気分を味わえるともいます。
それでは、いざ冒険の旅へ!
目次
イグアスの滝が舞台の映画
イグアスの滝は様々な映画で登場してきます。
今回はその中でも、全世界的に有名な映画、そして日本でも大ヒットした1つの映画を紹介します!
あの超有名日本人俳優も訪れているんです。
インディージョーンズ /クリスタル・スカルの王国
世界的に大ヒットし、冒険映画の定番といえば、インディージョーンズ映画が思い浮かぶのではないでしょうか?
そんな大人気シリーズの4作目、クリスタル・スカルの王国で、イグアスの滝が登場します。
大迫力の映像を見る事が出来ます。
ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>
子どもから、大人まで全世界的に人気となった、ミュータント・ニンジャ・タートルズ。
予告編では、タートルズ達が溺れ、滝から落ちていますが、落ちている滝がイグアスの滝です。
世界から猫が消えたなら
日本映画でイグアスの滝が登場するのが、『世界から猫が消えたなら』。
佐藤健さん、宮崎あおいさん主演で、小説から映画化されたこの映画です。
個人的にも、小説を読み、映画も見た大好きな作品だったので、原作と同じ場所に来れたと言う感動もありました。
予告編で、1分20秒〜イグアスの滝の映像が流れているので、ぜひ見ていただきたいと思います!
イグアスの滝の圧巻のスケールを知る事ができると思います。
また下のメイキング映像では、イグアスの滝でのロケ風景を見る事が出来るので、イグアスの雰囲気を知りたい方にはおすすめです!
それでは、実際の写真を見ながらイグアスの滝を紹介していきたと思います!
アルゼンチン側から見るイグアスの滝
アルゼンチン側のイグアスの滝へ行くには、イグアス国立公園に行く必要があります。
アルゼンチン側の特徴は何といっても、悪魔の喉笛と言わるスポットです。
悪魔の喉笛と呼ばれる、メインの滝壺までは、トロッコにのり、そしてトロッコから降りた後も20分くらい歩いて到着です。
それではさっそく写真を交えながら紹介していきたいと思います。
悪魔の喉笛までの道のり
イグアス国立公園に着き、メインスポットの悪魔の喉笛までいくにはまずトロッコに乗ります!
トロッコはディズニーランドのウエスタンリバー鉄道のような、とても可愛らしい外観をしていました。
ちなみにトロッコ内は満員でした。
トロッコの乗っていたのは15分程で、下車したあとは、歩きでメインスポットまで向かいます。
このように、細い道を20分ほど歩き続けます。
横を見ると滝へと続く水が流れており、歩いているだけでも冒険気分が味わえ、悪魔の喉笛への気分が高まってきます!
そして景色を味わいながら20分歩き続けます!
そして長い一本道を歩き続け、いよいよメインスポットの悪魔の喉笛に到着です!
悪魔の喉笛に到着
それでは世界一の滝との対面です!
圧巻のクオリティで、凄すぎて言葉を失い10分くらいただ眺めていました。
この滝壺が悪魔の喉笛と呼ばれる場所で、凄すぎて恐怖さえ感じるほどの水量でした。
また写真を見てわかるように、水しぶきが凄く服がびしょびしょになります!濡れたくない方はカッパの準備が必須です。
ここまでアルゼンチン側のイグアスの滝を紹介しました。
まとめると
- まずはトロッコに乗る
- トロッコから悪魔の喉笛まで歩いて20分
- 悪魔の喉笛は圧巻で、恐怖さえ感じる
- 濡れたくない方はカッパが必須
アルゼンチン側のイグアスの滝、悪魔の喉笛、世界三大瀑布として圧巻でした。
それでは次にブラジル側を見ていきましょう!
ブラジル側から見るイグアスの滝
ブラジル側のイグアスの特徴は、歩きながらいくつもの滝を見る事ができます。
コースの入り口から、メインの観覧場所までは、歩いて1時間30分位かかります。
多少の階段などはありますが、急なアップダウンなどはなく、あまり体力に自信がない方でも心配ありません。
メインスポットの滝壺に着くまでに、いろんな表情の滝を見る事ができるので楽しく歩き続けることができます。
それではさっそくコースに入っていきましょう!
メインスポットまでの道のり
1時間半歩くとなると、大変だと感じる方もいるかもしれませんが、体感的には30分くらいの感覚でした。
色んな角度から、様々な種類の滝を見る事ができるので、写真で紹介していきます!
場所によっては水しぶきが凄く濡れたくない方は、カッパが必要になりますのでご注意を。
ここまでで約1時間半の道のりでした。
ではいよいよブラジル側のメインスポットを見ていきましょう!
ブラジル版・悪魔の喉笛到着
それではブラジル版・悪魔の喉笛との対面です!
展望台の目の前にメインの滝があり、想像を遥かに超えるスケールでした!
途中で仲良くなったアメリカ人のおじいちゃんは、滝を見た瞬間、オーマイゴッドとつぶやいていました。笑
これがブラジル版・悪魔の喉笛になります。
水量、滝の音、迫力、全てが圧巻のスケールでした。
またこの場所に、佐藤健さんが撮影していたとなると、ファンとしては感慨深いものがありました。
ブラジル側のイグアスの滝をまとめます。
・メインまでは歩いて1時間半
・道のりはハードではない
・濡れたくない方はカッパの用意を
・途中ハナグマに遭遇します
・ブラジル版・悪魔の喉笛も圧巻
次はイグアスの滝でのアクティビティを紹介します!
アクティビティ体験
イグアス国立公園では、アクティビティを体験することも出来ます。
今回は僕が体験した2つのアクティビティを紹介させていただきます。
今回はブラジル側のアクティビティのみ紹介させていただきます。
ジャングルクルーズ
ブラジル側のイグアス国立公園では、ジープに乗りジャングルツアーを体験する事が出来ます。
ブラジル人ガイドが、ポルトガル語と、英語で交互に、ジャングルクルーズのコース説明をしてくれました。
ジャングルの中に入り込み、運が良ければ様々な動物を見る事が出来るそうです。
ちなみに僕たちは野鳥と、ハナグマしか見る事が出来ませんでした、、
しかしリアルジャングルクルーズを体験できて大満足のツアーとなりました!
ジャングルクルーズのまとめ
・運が良ければ、ワニ、猿、鹿に会える?
・ジープに乗りゆったり見学できる
・ガイド付き(ポルトガル・英語)
・個人的におすすめ
ボートツアー
イグアス国立公園はブラジル側でも、アルゼンチン側でもボートツアーを体験する事が出来ます!
滝につっこむ迫力は圧巻でした!
まずはボートに乗ります。
この日は混んでいましたが、待ち時間は20分ほどですぐにボートに乗る事が出来ました。
この写真のように、イグアスの滝の水量をリアルに感じる事ができます。
ボートに乗りながら、イグアスの滝を下から眺める事が出来る、貴重な経験をすることも可能です!
そしていよいよボートクルーズのメインイベント、滝壺に突っ込みます!
正面から滝壺に突っ込むアクティビティ、大迫力でとても楽しいです!
合計で5回くらい突っ込んでいきました。
一緒に乗っていた皆さんも大興奮で、楽しんでいる様子でした。
個人的には凄くおすすめです!
ぜひイグアスの滝に行った際には、ボートアクティビティも体験して頂けたらと思います!
イグアスの滝の治安
イグアスの滝の治安は、ブラジル、アルゼンチン共に、治安は良い方だと思います。
僕はアルゼンチン側のイグアスの滝に行った時の洋服が、ブラジルのサッカーチームのサンパウロFCというユニフォームを着ていました。
サッカー好きの方なら分かると思いますが、ブラジルとアルゼンチンは因縁のライバルであり、国民は熱狂的なサポーターが多いです。
アルゼンチン側で、ブラジルのサッカーチームのユニフォームを着ていて、因縁をつけられないかなと心配していましたが、
逆に話しかけてくれる方々がたくさんいて、サッカー好きとしてフレンドリーに接してくれました。
またブラジル側も、ガイドさん、観光客など、何のトラブルもありませんでした
逆に困っている時などに、声をかけて助けてくれる方もいました。
このような理由から、ブラジル、アルゼンチン側ともに治安は悪くないというのが僕の意見です。
まとめ
ここまでイグアスの滝を紹介してきましたが、とてもおすすめの観光スポットです!
イグアスの滝をのブラジル側・アルゼンチン側を両方観光するには、どちらも1日かけて回ることになるので2日間は必要になります。
片方だけでもOKという方は、ブラジル側・アルゼンチン側、どちらのイグアスの滝を見たいかを吟味し、観光することをおすすめします。
どちらが人気なのかは人によって変わりますが、個人的には、アルゼンチン側の悪魔の喉笛は今でも鮮明に覚えているほど、圧巻の迫力でした。
ぜひ南米に行く際には、イグアスの滝を観光を計画してみてください!
それではまた次の記事でお会いできたら嬉しいです!
さようなら〜。
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